高電圧の電気刺激を痛みの原因となる筋肉や靭帯の深部に浸透させ、消炎・鎮痛を行い疼痛の軽減や治癒促進を目的とした「痛み」に特化した電気刺激治療器です。
一般的に接骨院で当てる低周波治療は皮膚表面から数ミリ程度の深さまで電気刺激を与え筋肉を収縮させることで血流を促しコリや痛みといった症状の改善を目的としているがハイボルト治療は筋肉の深層部まで通電することができるため、より深い筋肉や神経などにアプローチが可能となり鎮痛効果を最大限に引き出します。
低周波治療では困難だった捻挫や肉離れなどのケガに対する治療ができるのが最大の特徴です。
ハイボルト治療における深層部へのアプローチであれば組織の回復効果が期待できるため
これまでは安静にして自然回復を待つだけだった症状に対して治療が行えるため、早期回復が見込めます。
本来、固定のみで修復することが難しいと言われていた筋肉・筋膜・靭帯・腱など、レントゲンやMRIでは確認できない軟部組織の修復がハイボルト治療では可能です
ハイボルト治療では、2つの作用によって痛みを和らげることが可能です。
1つ目の効果は「ゲートコントロール作用」。
痛みは、痛覚を感知する神経が興奮して脳に伝わることで発生します。
ハイボルト治療器から発生した電気刺激により「痛み」が脳に伝わることをブロックします。痛覚が遮断され痛みが和らぐのです。
これをゲートコントロール作用と言い、痛みが少ない状態を体に覚えさせていくことで神経の興奮を抑え、痛みを感じにくい体にしていきます。
2つ目の効果は「筋ポンプ作用」。
筋肉には、動かせば動かすほど血行が促進されるという性質があります。
筋肉の血流が不足すると酸素や栄養素が十分に届けられず、老廃物や痛み物質を滞留してしまいます。
ハイボルト治療で電気的な刺激を加えることで筋収縮運動が起こり、筋肉の血行が促進されて改善につながります。これが、筋ポンプ作用です。
ハイボルト治療器を利用して、痛みの原因を特定することも可能です。
筋肉などの軟部組織はレントゲンなどの画像診断では確認できないため、病院では原因不明とされてしまうことがほとんど。
ハイボルト治療器を使うと、電気刺激に対する反応によってどこを痛めているのかを特定することが可能です。
痛めたところを正確に把握できるため、適切な施術ができ早期回復も期待できます。
ハイボルト治療をすることで改善が見込める代表的な症状
ぎっくり腰・寝違い・膝痛・座骨神経痛・肩こり・腰痛・五十肩・野球肘・テニス肘・シンスプリント・ジャンパーズニーなどが効果的です。
痛みを出さないよう、電気の出力を調整しながら施術しますので安心してください
短時間で結果が出る施術ですので5分〜15分程度です。 状態やお悩みによって施術する箇所や当てる時間が異なりますので、その都度ご相談いたします。
申し訳ありません。こちらの施術は保険外となっております。
受付・カウンセリングシート記入待合室にてカウンセリングシートに今の状態を記入していただきます。どんな些細なことでも記入してください。
カウンセリング・検査カウンセリングシートをもとにいつ・どのように・何をして痛めたのかをしっかりと聞き取りさせていただき、体の状態を検査していきます。
姿勢写真撮影痛みの原因となる体のゆがみを調べるために姿勢写真を撮影します。 まずは、今の自分の状態を知っていただきます。
分析・施術内容説明分析結果にしたがって、一人ひとりにあった施術プランを提案します。患者様に本当に必要な施術だけを行うから痛みの出ない体作りに向けより効果的なケアが可能です。
施術保険施術・自費施術問わず私たちが用いる全ての手技・療法から最も最適な施術を施します。
施術効果の確認・・アドバイス施術後体の状態のチェックを行い日常生活動作でのアドバイスや改善方法をお話いたします。
お会計・次回予約みらい接骨院では明朗会計です。詳しくは料金ページをご覧ください。予約について前回の施術効果が残っているうちに次の施術を行うことで早期改善に繋がるため予約優先制とさせていただいております
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