捻挫とは?
- スポーツで足首を捻ってしまった
- 歩くと足首が痛い
- 段差を踏み外した
- 何度も同じ場所を捻ってしまう
- 早期にスポーツ復帰したい
捻挫とは
捻挫(ねんざ)とは、不自然な形に捻ることで関節の靱帯や腱、軟骨などが傷つくケガのことです。関節部分の血管が傷ついて内出血を起こすと、その部分が腫れてきます。体の、どこの関節にも起こる可能性がありますが、足首や指などに多くみられ、突き指も捻挫(ねんざ)の一種です。
スポーツのほか、転んだり、高齢者が階段を踏み外したりして起こるケースも多くあります。こうした炎症、傷などの刺激によって発痛物質というものが作られ、痛みが起こります。
また、ひねったときの力のかかり具合によって、靱帯だけでなく筋肉や腱が傷ついたり、靱帯に強く引っ張られて骨の一部がはがれるはく離骨折を起こすことも。さらに、骨が強く押されて圧迫骨折したり、関節軟骨がへこんだりすることもあります。
損傷程度の分類
第Ⅰ度 軽度の靭帯損傷
痛みも腫れもまだ軽いうちで、靭帯が一時的に伸びてしまっている程度の状態になります。
皮下出血なども、まだそれほどひどい状態ではありません。
第Ⅱ度 靭帯の部分断裂
靭帯の一部が切れてしまっている状態です。
うずくような痛みや腫れが起こって、軽度の靭帯損傷に比べて、痛みや腫れや皮下出血の範囲が広範囲に広がってしまいます。それでも関節部分が不安定になることはまだありません。
第Ⅲ度 靭帯が完全に切れた状態
靭帯が完全に切れてしまっていて(靭帯断裂)、関節が極度に不安定になっている状態です。
重度の捻挫は、激しい痛みとひどい腫れ、大量の皮下出血がみられます。
関節もとても不安定になるため、その痛みのために、関節に体重をかけることすらもできなくなってしまいます。
捻挫をしてしまったら
捻挫は損傷の程度によって治療にかかる期間も対処の仕方も変わります。
捻挫は軽く見られることが多いですが、対処せず放置してしまうと慢性化したり関節にゆるみが出てしまい「捻挫ぐせ」ができることがあります。
軽く捻った後でも、軽視せず早めに病院を受診することがおすすめです。
R=REST(安静)
痛む場所を動かさず、なるべく安静に過ごしましょう。弾性包帯やテープなどで患部を固定することもあります。
I=ICE(冷やす)
氷や冷水、冷感シップなどで患部を冷やします。ただし、氷などを直接、長い時間皮膚にあてたままにしておくと、しもやけになることがあるため、必ずビニール袋などに入れた上からタオルや布などでくるんであてましょう。
C=COMPRESSION(圧迫)
腫れがひどい場合は、内出血が多いことが考えられるため、抑えるために包帯などで軽く圧迫します。ただし、長時間強く圧迫しすぎると血液循環が悪くなってしまうため、あまり強く圧迫しすぎず、数時間ごとに巻き替えましょう。
E=ELEVATION(挙上)
腫れや内出血、うっ血などを防ぐために、患部を心臓より高い位置に挙げておきます。足の場合は横になってクッションなどに足を乗せておくといいでしょう。
みらい接骨院の捻挫の治療について
損傷箇所から周辺筋に「ハイボルト治療」を行います。電流の刺激で組織を活性化して自然治癒力を高める働きがあり、捻挫などの回復を早める効果が期待されています。また、血行が促進されて発痛物質が排出されるため、痛みの緩和にも有効です。
関節への負担を軽減させるために「テーピング固定」を行います。
炎症が落ち着いて回復期に向かう時期には手技で患部周囲の筋肉の血行を促進することが必要です。
当院と病院と他院の違い
みらい接骨院が捻挫に対してできること(施術内容)
ハイボルト
炎症性疾患による痛みを緩和します
ぎっくり腰などの激しい痛みから慢性的な痛みまで、患部の炎症による痛みはハイボルト(高電圧)による施術がおすすめです。
ハイボルト(高電圧)の刺激を患部に与えることで、痛みの緩和を図るほか、血流を促進し早期回復にも効果が期待できます。
動作指導や運動指導
日常生活をどのように過ごすのかで症状が変わりますので、日常生活動作でのアドバイスや改善方法をお話いたします。
患者様の声
板野郡在住 40代 女性
(足首の痛み)
先生も親切丁寧ありがたいです。
ケガが治ったら骨盤矯正がしたいです
※効果には個人差があります
当院が選ばれる理由
- 慢性的な痛みが取れて再発しない体つくりが出来る
- 矯正専用のベッドを使用し患者様の体に合わせたオーダーメイド施術
- 痛みのない無理のない矯正
- ベビーベッド完備!お子様連れでも安心して通院可能
- JOYトレ(インナーマッスルトレーニング)と併用で更に効果アップ
来店から施術までの流れ
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01
受付・カウンセリングシート記入待合室にてカウンセリングシートに今の状態を記入していただきます。どんな些細なことでも記入してください。
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02
カウンセリング・検査カウンセリングシートをもとにいつ・どのように・何をして痛めたのかをしっかりと聞き取りさせていただき、体の状態を検査していきます。
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03
姿勢写真撮影痛みの原因となる体のゆがみを調べるために姿勢写真を撮影します。 まずは、今の自分の状態を知っていただきます。
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04
分析・施術内容説明分析結果にしたがって、一人ひとりにあった施術プランを提案します。患者様に本当に必要な施術だけを行うから痛みの出ない体作りに向けより効果的なケアが可能です。
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05
施術保険施術・自費施術問わず私たちが用いる全ての手技・療法から最も最適な施術を施します。
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06
施術効果の確認・・アドバイス施術後体の状態のチェックを行い日常生活動作でのアドバイスや改善方法をお話いたします。
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07
お会計・次回予約みらい接骨院では明朗会計です。詳しくは料金ページをご覧ください。予約について前回の施術効果が残っているうちに次の施術を行うことで早期改善に繋がるため予約優先制とさせていただいております
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